妊活に効果的!?妊娠しやすい体を作るための漢方薬7選

漢方薬は、体がもつ本来の機能を取り戻す作用があることから、妊娠しやすい体作りをサポートしてくれます。そこで今回は、妊活や不妊症治療におすすめの漢方薬をタイプ別に詳しくご紹介します。ホルモン療法など治療が合わない場合や、妊活で自然妊娠を望むときは、生活習慣の見直しと健康的な体作りの参考に役立ててください。

漢方薬とは

漢方薬とは、植物などの生薬を組み合わせて作られた、漢方医学の薬のことです。漢方は、もともとは中国で誕生した伝統医学ですが、日本に伝わり独自の医学として発展し、名前も漢方と呼ばれるようになりました。漢方医学には、漢方薬の他にも鍼、灸などもあります。

漢方薬には、人間の体に備わっている力(自然治癒力)を高めることで、体調不良を解消する作用があるとされます。そこで、妊娠を望む女性の間では、ホルモン療法や人工授精など西洋医学における不妊治療とは違い、自然妊娠をしたいという女性に漢方薬が利用されています。

漢方薬が妊活にいい理由

漢方では、体は気、血、水の3つの要素で構成されていると考えられています。「気」は、元気や気力など生きるための重要なエネルギーのことです。「血」は、血液を意味するものであり、血が滞りなく巡ることが重要とされます。

そして、「水」は血液以外の体液をいい体の代謝や免疫力に深く関わります。これらの3つの要素がバランスよく保たれて全身を巡ると体の器官は正しく機能しますが、どれか一つでも不足してしまうと体調不良になり、妊娠にも影響をあたえてしまいます。

漢方薬は、気、血、水の流れをよくすることで、妊娠にとって重要なホルモンバランスを整えたり、子宮の周囲の血流を改善したりして、排卵が正しく行えることや子宮が正しく機能して受精卵が着床しやすい環境作りを助けます。次は、具体的にはどのような漢方薬が妊活に向いているのかご紹介いたします。

血液不足を改善する漢方薬

卵巣と子宮が毎日正しく機能して、妊娠ができる体にするためには、十分な量の血液が全身を巡り、細胞に栄養と酸素が届けられていることが重要です。その中でも、鉄分が不足することは、活性酸素を増やして卵胞や卵子の成長に影響をあたえます。次に紹介する漢方薬は、血液を増やして鉄分不足を解消し体質改善に役立ちます。

1. 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

当帰芍薬散とは、血の巡りをよくしてホルモンバランスを整える作用があることから、冷え症、生理不順、不妊症、更年期障害などの女性特有の症状の改善に使用される漢方薬です。

2. 加味帰脾湯(かみきひとう)

加味帰脾湯は、食が細く疲れやすい虚弱体質の改善が期待できる漢方薬です。さらに、貧血の改善や、不安やイライラ感を鎮めて不眠症の改善にも役立つ作用で体質改善をサポートします。

妊娠に向けて生理の悩みを改善する漢方薬

妊娠するためには、毎月排卵が起こることが重要です。しかし、月経不順や月経異常が普段からある場合は、女性ホルモンが正しく分泌されず排卵ができていない可能性もあります。生理の悩みを改善して、妊娠ができる体に整える作用のある漢方薬は、次のようなものがあります。

1. 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

桂枝茯苓丸は、血液の不足を補い血液の滞りを改善して下半身の冷えを取り除く作用が期待できる漢方薬です。桂枝茯苓丸は、産婦人科でも使用される代表的な漢方薬の一つで月経不順、月経異常、更年期障害など、女性の体質改善をサポートします。

2. 桃核承気湯(とうかくじょうきとう)

桃核承気湯は、血流障害やうっ血などを改善して、月経不順、月経困難症、産後の精神不安などの緩和に役立つ漢方薬です。さらに、高血圧からくる頭痛や肩こり、便秘などの改善もサポートするといわれます。

3. 温経湯(うんけいとう)

温経湯は、不足した血液を改善することで、月経不順、月経困難症、更年期障害など女性特有の体調不良によく使用される漢方薬です。特に体の冷えを改善して、全身の体調を整えることから、不妊の解消が期待できるといわれています。

体の冷えを改善する漢方薬

体の冷えは血液の流れが悪くなり、卵巣や子宮の機能を低下することにつながります。漢方では、下半身が冷えて手足が冷たい状態を陽虚(ようきょ)と呼びます。陽虚を改善する作用がある漢方薬は、次のようなものがあります。

1. 八味地黄丸(はちみじおうがん)

八味地黄丸は、気、血、水の量を増やして体を温め、体の機能低下を改善することが期待できる漢方薬です。八味地黄丸の作用は、月経不順、更年期障害、精力減退、頻尿、疲労などの体質改善にも役立つといわれます。

2. 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん)

牛車腎気丸は、体の余分な水分を排出して血行を促進し、体を温める作用のあるといわれます。さらに、手足の冷え、疲労感、腰痛などの改善効果も期待できます。

漢方薬の購入方法

漢方薬は、ドラッグストアなどで手軽に購入することもできますが、薬によっては体質に合わないものがありますので、市販品を購入するときは必ず薬剤師に相談することが大切です。しかし、初めて漢方薬を使用する場合は、産婦人科で処方してもらうか、専門で漢方薬を取り扱っている漢方医に相談して選んでもらうことをおすすめします。

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